プロフィール
エデュテインメントアーティスト/ねんドル岡田ひとみ
1998年 文化放送のオーデション番組で芸能界デビュー。
2002年 史上初のねんど職人+アイドル=「ねんドル」を宣言し、表参道同潤会アパートで開催した個展では、当時の歴代動員数を塗り替える。
2003年から『ポンキッキーズ21』(フジテレビ)『それいけ!アンパンマンくらぶ』(BS日テレ)など、子ども向け番組を中心にレギュラー出演。
2006年 知育玩具『クリエイティブ クレイワールド』(ベネッセコーポレーション)監修、出演。
2007年 史上初、600人規模のねんど教室を愛知県刈谷市で開催。
2009年 サンリオピューロランド『ねんどdeミニチュアフード体験スタジオ』監修。
2010年 ねんど教室参加者が20,000人になったことを記念し、子どもたちと著名人によるボトルキャップを使ったねんどの作品展を逓信総合博物館で開催。
2011年 被災地や病院、カンボジアの孤児院などでも積極的にワークッショップを行う。
同年、日本記念日協会に申請し、9と01で「クレイ」と読む語呂合わせから9月1日を『ねんどの日』に制定。自身がデザインした新衣装を、毎年この日に発表している。
2012年 小林カツ代氏により結成されコシノジュンコ氏が団長を務める神楽坂女声合唱団に入団。
師である北見宗幸氏の茶道のDVDブックで点前をするなど、その活動はねんどに留まらない。
2013年 ケニアのマサイ族を始め、旅行で訪れた世界各地でねんどを指導。
4月からEテレ(NHK教育)の『ニャンちゅうワールド放送局』では、“おねんどお姉さん”としてレギュラー出演。
2014年 『ニャンちゅうワールド放送局』から生まれたねんどを発売。
著作の『魔法のねんどワールド』の台湾版『黏土偶像岡田瞳的魔法黏土世界』発売。
2015年 HORY’S.祝勝氏と制作した『ねんドル岡田ひとみ』LINEクリエイターズスタンプが登場。
KADOKAWA『キャラぱふぇ』『きゃらぷち』で連載がスタートする。
単身ニューヨークやサンフランシスコへ行きアート教育を視察、自らワークショップも開催。
ジャカルタで開催されたIndonesia ComicConに出演。
Eテレでおねんどお姉さんの特番が放送される等、注目が高まる。
2016年から、越後製菓の招き猫にゃあと干支のキャラクター鏡餅を毎年デザイン、監修している。
2017年 NHKのステージ『ワンワンといっしょ!夢のキャラクター大集合』に出演。
銀座LOFTの情報発信をサポートするために結成された「TEAM LOFT」の一員に。
「アルチンボルド展」に作品5点が展示される。国立西洋美術館で現存する作家では異例。
国立科学博物館の「深海2017」ではダイオウイカのねんど作品が展示される。
裏千家茶名、宗瞳(そうどう)を拝受する。
2018年 郵政博物館で開催した個展に10,000人以上が来場。
NHKハート展に参加、作品が全国で展示される。
東京大学の白髭克彦教授(定量生命科学研究所所長)とのコラボレーション、サイエンスねんど教室を開催。
ねんど作品が15種類のイオンの写真年賀状に。
群馬県で開催された英語イベント、TEDxGKAでゲストスピーカーとしてスピーチをする。
2019年
成田市文化芸術センターで12回目の個展を開催。
4月から保育雑誌『ひろば』(メイト)で連載スタート。
子どもが安全に使えるアプリ“NHKキッズ”が誕生。『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』からは、おねんどお姉さんの「世界ねんど遺産」が配信スタート。
ウィーンで開催された『EMBO (欧州分子生物学機構)』の学会のサイトとポスターで「染色体」をイメージしてデザインしたねんど作品が採用された。
汐文社から『ねんどでつくる!小さなたべもの屋さん』シリーズで3冊の本が出版される。
愛知教育大学 北村一浩教授監修、吉見製作所の学習キット『形状記憶合金LABO② ねんドル岡田ひとみの おどるパンケーキ』発売。
ロサンゼルスで開催された第1回Nippon Matsuriに参加。
2020年
合成着色料、保存料、香料を使用せず、国産のりんご果汁を使った青いりんご飲料『マジカルドリンク なちゅりんご』(株式会社チェリオコーポレーション)の商品監修と3種のパッケージデザインを手がける。
より使いやすいパッケージに生まれ変わった軽量ねんど『オー!ねんど』を発売開始。
2021年
日経新聞朝刊文化面に記事が掲載される。
講談社『おともだち』9月号の「名作絵本・日本昔話おむすびころりん」の造形を担当。
郵政博物館で13回目となる個展を開催。
YouTubeチャンネルでは作品制作動画を公開している。
現在Eテレ『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』に、おねんどお姉さんと新しいキャラクター、コネルとして出演中!
ねんど教室では年間10,000人以上に直接指導、海外でも五大陸30都市以上で開催。
オンラインレッスンを日本やニューヨークの子どもたち向けにもスタートするなど、子どもたちの創造性や想像力を育む活動に力を入れている。
【主な出演TV番組】
ピアブーランド(2003年4月- 2004年12月 、キッズステーション)
ポンキッキーズ21(2003年 – 2004年、フジテレビ)
それいけ!アンパンマンくらぶ(2005年 -2012年 、BS日テレ)
探偵!ナイトスクープ(2005年、朝日放送)
ワナゴナ(2006年、TBSテレビ)
あっぱれ!!さんま大教授(2006年、フジテレビ)
はなまるマーケット(2006年、TBSテレビ)
Tokyo Eye(2009、NHK国際放送局)
おやこでクッキング(2009年4月 – 、キッズステーション)
新知識階級クマグス (2009年、TBSテレビ)
空飛ぶ!爆チュー問題(2009年6月 – 、フジテレビワンツーネクスト)
東京カワイイ☆TV (2009年、NHK教育)
ひるおび!(2009年、TBSテレビ)
スーパーニュース(2010年、フジテレビ)
百識王(2010年、フジテレビ)
元気のアプリ(2012年、日本テレビ)
ニャンちゅうワールド放送局(2013年4月 – 2018年4月1日、NHK Eテレ)
ワンワンパッコロ!キャラともワールド(2015年、2018年、2019年、NHK BSプレミアム)
Let’s天才てれびくん(2016年、NHK Eテレ)
櫻井・有吉THE夜会(2017年、TBSテレビ)
KinKi Kidsのブンブブーン(2017年、フジテレビ)
おとうさんといっしょ(2017年、NHK BSプレミアム/Eテレ)
ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!(2018年4月8日 – 、NHK Eテレ)
【主な出演ラジオ番組】
古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!(文化放送)
サタデーホットリクエスト(NHK−FM)
さだまさしのセイ!ヤング(文化放送)
吉田照美のやる気manman(文化放送)
川中美幸 人 うた 心(文化放送)
ズンドコサンデーあっぱれきよし!(文化放送)
山口達也TOKIO WALKER(NACK5)
ナックオンタウン(NACK5)
【著者】
岡田ひとみのねんどでミニチュアクッキング(2005年7月、メディアファクトリー)
ねんドル岡田ひとみのねんどでミニチュアフードのお店やさん(2007年3月、PHP研究所)
ねんドル岡田ひとみのねんどで食育!ミニチュアフード図鑑(2009年3月、ダイヤモンド社)
親子で楽しむ!プチスイーツ♥アクセサリー(2009年4月、春日出版)
ねんドル岡田ひとみの魔法のねんどワールド(2009年7月、じゃこめてい出版)
ねんドル岡田ひとみのねんどでミニチュア パリスイーツ(2010年7月、主婦の友社)
さんすうねんど(2011年2月、小学館)
ねんどでミニチュア コースターに飾る季節の小物(2012年11月、主婦の友社)
ねんドル岡田ひとみの はじめてのねんど 子供とつくる年中行事(2013年2月、鈴木出版)
おねんどお姉さんの世界ねんど遺産カレンダー(2016年、2017年、2018年、NHKサービスセンター)
【主な商品(監修、制作、出演)】
クリエイティブ クレイ ワールド(2006年、ベネッセコーポレーション)
北見宗幸DVD茶道教室―裏千家 (DVDブック)(2011年、山と渓谷社)
コップのフチ子ポストカードブック (2013年6月、パルコ出版)
Play-Doh「きほんのセット」(2014年、ハズブロ社)
北見 宗幸DVD茶道教室 裏千家 濃茶(風炉・炉) 薄茶・炉 (DVDブック)(2014年、山と渓谷社)
ニャンちゅうおねんど 白/ニャンちゅうカラーおねんど(2015年、CEC)
ねんどのひとみお姉さんとつくる ときめくちいさなお菓子のくにの会(2015年、フェリシモ)
ワンワンといっしょ! 夢のキャラクター大集合 ~センターを取るのは、だれだ! ?【DVD】【Blu-ray】(2017年、日本コロムビア)
越後のかわいいお鏡餅(2017年-、越後製菓)
ねんドルキャットひとミィの まほうレストラン(2017年、学研)
裏千家 茶道ハンドブック(2019年、山と渓谷社)
【個展】
表参道同潤会アパート『Gallery kowa』(2003年1月 )
フォレット原宿『LAPNET CLUB』(2003年4月 )
TEPCO銀座館(2004年4月 )
東京ガス新宿ショールーム(2005年7月 )
コクーン新都心(2007年4月)
ていぱーく 逓信総合博物館(2009年8月)
ていぱーく 逓信総合博物館(2010年8月)
表参道ヒルズ『Gallery kowa』(2012年11月)
郵政博物館(2014年11月)
表参道ヒルズ『Gallery kowa』(2017年11月)
郵政博物館(2018年2月-4月)
成田市文化芸術センター(2019年3月)